1. Oneohtrix Point Never "I Only Have Eyes for You"
2. Tangerine Dream "Love On A Real Train"
3. Traxman "Footwork on Air"
4. Gui Boratto "Take My Breath Away"
5. Eric Dolphy Quintet "G.W"
6. Thelonious Monk Quartet with John Coltrane "Sweet&Lovely"
7. Aphex Twin "Xtal"
8. J Dilla "So Far To Go"
9. Bersarin Quartet "Oktober"
10. Mark Mcguire "Far Away"
1,3,9をのぞいて新しい発見は特になし。先週は曇り空が続いたから、気持ちが自然とアンビエント/ミニマルに傾倒してしまったのが駄目だったのかな(いつもだけど笑)。特に1は30年代から親しまれている名曲をドローンの手法から脱構築、現代のコラージュ感覚を見事に音像化した傑作だと思った。そして2年ぶりくらいにジャズを聴き始め(5,6)、コルトレーンの「シーツ・オブ・サウンド」の真髄をこれまで知らなかったことを後悔。まだまだ勉強不足だ・・・
200万部売れた官能小説だと聞いて期待して読んだ"Fifty Shades Of Grey"は"24"ばりのスピードで展開する学生ドラマに"O嬢の物語"のエッセンスを混ぜ合わせたような本当につまらないものだったが、これが売れているという事実はやっぱり相当面白いし、恋愛関連で言えばThe New Yorkerで読んだ中国のガチすぎる出会い系サイトの記事が目から鱗だった。愛みたいな一見普遍的に見える概念でも、千差万別のとらえ方があるんだな〜と。音楽でそうしようと心掛けたように、メディアや実体験を通して吸収したその「地域性」を自分自身の恋愛や仕事に適用していきたいところですね。
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