1. Oneohtrix Point Never "I Only Have Eyes for You"
2. Tangerine Dream "Love On A Real Train"
3. Traxman "Footwork on Air"
4. Gui Boratto "Take My Breath Away"
5. Eric Dolphy Quintet "G.W"
6. Thelonious Monk Quartet with John Coltrane "Sweet&Lovely"
7. Aphex Twin "Xtal"
8. J Dilla "So Far To Go"
9. Bersarin Quartet "Oktober"
10. Mark Mcguire "Far Away"
2012年5月17日木曜日
2012年5月2日水曜日
April Playlist
1. Robert Glasper “Cherish the Day”
2. Robag Wruhme “Thora Vukk”
3. Frank Ocean “Swim Good”
4. Betty Wright “In The Middle Of The Game”
5. Chromatics “These Streets Will Never Look the Same”
6. Spiritualized “I Am What I Am”
7. Radiohead “Identikit”
8. Beach House “Lazuli”
9. Dr. Dre “Let Me Ride”
10. Santigold “Big Mouth”
夏に向けてロックバンドの再結成(マイブラ、ストーン・ローゼズ、ビーチ・ボーイズ等々)やアルバムのリイシューが次々とアナウンスされ盛り上がっているが、「今」の音楽はむしろ彼らの栄光を遠ざけるように細分化/発展を続けており、僕としてはそっちを追いかけている方が100倍楽しい。今月はヒップ・ホップとR&Bに大分遅れを取りながらも、ブラック・ミュージックとしてのジャズをアップデートさせたロバート・グラスパーという才能に出会い、スピリチュアライズドの新作におけるギター・ノイズの応酬に心を震わせ(当分はヴェルヴェット・アンダーグラウンドを聴く必要はないだろう)、Actressのしたたかなアンビエンスに息を呑んだ。そして何より、あまりに大人な恋愛小説『The Marriage Plot』を読んだことで、人間関係に対する考え方をなんとなく見直しつつある。今月は待ちに待った巨匠・ペドロ・アルモドバル監督の新作『私が、生きる肌』が公開。これはもう・・・やばいでしょ。
2012年4月27日金曜日
Chromatics "Kill For Love"
血の匂いのするところには甘い恋の香りも漂っている…というのがハリウッドの築き上げてきたイメージだが、そのサウンドトラックとしてこれほど相応しい作品はないだろう。音数の少ないギター、やたらとダビーなベース、そして官能的な女性ボーカル。1時間半という長さからもうかがえる通り、明らかに映像を意識した作りである一方、バンド演奏というスタイルにもこだわっているところに、このクロマティックスという集団の美意識を垣間見ることができる。冒頭の"Into the Black"では、気怠いギターとくたびれたドラムのリズムに乗せて女は歌う:
「消えていくくらいなら燃え尽きた方がマシ
ブルーから抜け出して
ブラックに足を踏み入れる」
退廃的な空気、孤独、夜、ガソリンのにおい・・・並べられる言葉はありがちなものばかりかも知れない。しかし、それはGirlsやAriel Pinkなどが体現するドラッグとセックスにまみれた死のユースカルチャーとは異なり、あくまで画面の向こう側のイメージとして、スタイリッシュに、メタに捉えられたものだ。前半のメロディアスな楽曲も素晴らしいが、ボコーダーのかかった歌声とミュートされたギター・リフが約9分にわたって展開される”These Streets Will Never Look the Same”辺りからところどころに佇んでいた街灯もいよいよ姿を消し、主人公を完全な空虚へと誘う。それは麻酔を打たれたような感覚で、ほんの少し前まで時間はゆっくりと流れていたはずなのに、気付けばエンドロールが流れ、カーテンが上がり、作品は終わりを迎える。そして、現実に抱えるあらゆる不安や悩みを塗りつぶしてしまうほど濃厚な暗闇が消え去ってしまったことに絶えられない僕らは、もう一度、その甘い歌声に手を伸ばすことしかできないのだ。
ラベル:
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2012年4月8日日曜日
Lone “Galaxy Garden”
前作『Emerald Fantasy Tracks』のアートワークと見比べてみれば、LoneことMatt Cutlerが今作で示している音楽的方向性の変化は明らかだろう。要するに、海から宇宙へ・・・あるいは昼から夜へとその舞台を変えている。もっとも、これは最近のシーン全体に見られる傾向で、「チルウェイヴ=海」というイメージを作り上げたWashed Outは寝室へ、Toro Y Moiもダンスフロアへとそれぞれの道を歩み始めている。霧のように楽曲を覆っていたリバーブが薄れ、よりしっかりとした、シンプルな音が今のチルウェイヴの主流である。それはもはや、ノスタルジアを表現する場として、時代の最先端を走るダンス・ミュージックというフォーマットが相応しくないということなのかも知れない。
したがって、リバーブの効いた、陽気なLoneが好きだったファンにとっては、がっかりする内容になっているかも知れない。また、宇宙的=コズミックと呼ばれる音楽が持つスピード感や陶酔感という点では、依然からその方面で人気を博しているフライング・ロータスやハドソン・モホークに軍配があがることは否めないだろう。それでも、彼の卓越したメロディセンスはやはり何物にも代え難く、幾重にも重なるシンセのメロディが4つ打ちのビートと絶妙に絡み合う”Lying in the Reeds”は前作のハイライト”Aquamarine”の進化形とも言うべき、洗練されたダンス・ミュージックだ。まぁ、彼は今後もコロコロと方向性を変えて、リスナーを煙に巻くのだろう・・・だがその未熟さこそが、このシーンが持つかけがえのない魅力にもなっていることは確かだ。将来なんて、想像するだけ無駄なんだから。
2012年3月29日木曜日
エフェクター売ります
左上から時計回りに:
Line 6 FM4
DOD FX52
Mid-Fi Electronics Pitch Pirate
Weed Sweet Drive
Luminious Apple(カスタムメイドファズby下宮さん)
SAMURAI Sound SR10 Space Reverb
BOSS DD3
BOSS DD6
長年愛用してきたエフェクター群ですが、持ち運びが面倒だし、音にも飽きたので(もちろん、悪いと言っているわけではありません。どれも厳選された素晴らしいエフェクターです)、使ってくれる人に手渡そうと思ってます。興味ある方は↓までご連絡を〜
Price:応相談
Contact: https://twitter.com/#!/Suzu_Wata
2012年3月20日火曜日
2012年1月13日金曜日
January 2012 Playlist Vol.1
1. Dirty Projectors “Rise Above”
2. The Avalanches “Since I Left You (Cornelius Remix)”
3. Perfume “575”
4. Hype Williams “Unfaithful”
5. OGRE YOU ASSHOLE “同じ考えの4人”
6. DJ Gantman, DJ Rashad “Heaven Sent”
7. Aoki Takamasa + Tujiko Noriko “Vinyl Words”
8. Moritz Von Oswald Trio “Structure 2”
9. Georgia Anne Muldrow "Seeds" (prod. by Madlib)
10. Pulling Horses “Russet Calls”
年明けの活き活きした感じはまるでなく、ひたすら耳に優しい音楽だけを聴く毎日。6は<プラネット・ミュー>のコンピレーション盤『Bangs & Works Vol.2』収録。8は是非アルバム『Horizontal Structures』を丸ごと聴いていただきたい。傑作。
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