2012年7月15日日曜日
2012年6月30日土曜日
「イタリアン」ではないイタリアンの良さ
パスタやピザが食べたいと思ってイタリアンレストランに入った瞬間、他のものが食べたくなって後悔するという不思議な現象がよく起きる。関内・日本大通り駅に面したヴェローチェの地下にある「陽気なイタリア酒場 E'Carina」は、そんな心理現象に応えようとランチメニューに「ビフテキ丼」が用意されている。イタリアンならではの発想で改良を加え続け、他にはない本格的な丼モノ料理となっている。
「ビフテキ丼 パート3」(1050円、サラダバー&ドリンクバー付き)はその名の通り、3回にわたって改良が加えられている逸品。「パート1,2とどこが違うのか」という質問に対し、店員さんは「よくわからないけど、揚げたタマネギが加えられたり、そんな感じ」と答えた。やや不明瞭ではあるが、笑、その凝った盛りつけを見れば手のかかった料理であることは一目瞭然だ。そして、驚くほどさっぱりしたステーキと欧風のライスとの相性が素晴らしい。イタリアンを敢えて頼まず、出てきた料理がやっぱりおいしくなくて「やっぱりパスタ頼んでおけば良かった」という2重の後悔も皆無。何より、「ここでしか食べられない料理」に出会えたという感動に浸ることが出来る。「良い意味で裏切られる」とはこのことだろう。
陽気なイタリア酒場 E'Carina(食べログ)
2012年6月13日水曜日
今月の本棚
左から: 『裏アンビエント・ミュージック1960-2010』/『マイルス・デイビス―没後10年 (KAWADE夢ムック)』 /『MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2012年 04月号/『美術手帖 総力特集/アンディ・ウォーホル 1987年6月号』/『200CD ブラック・ミュージック (立風書房200音楽書シリーズ) 』/ビル ハークルロード、ビリー ジェイムス『ルナー・ノーツ―キャプテン・ビーフハート』/城山 三郎『小説日本銀行』/H P Lovecraft『The Colour Out of Space (Penguin Mini Modern Classics)』/バティスト・ブランシェ/チボー・フレ・ビュルネ『ジダン』/Gabriel Garcia Marquez『One Hundred Years of Solitude』/Edward St Aubyn『At Last.』/Hilary Mantel 『Bring Up the Bodies 』
2012年3月29日木曜日
エフェクター売ります
左上から時計回りに:
Line 6 FM4
DOD FX52
Mid-Fi Electronics Pitch Pirate
Weed Sweet Drive
Luminious Apple(カスタムメイドファズby下宮さん)
SAMURAI Sound SR10 Space Reverb
BOSS DD3
BOSS DD6
長年愛用してきたエフェクター群ですが、持ち運びが面倒だし、音にも飽きたので(もちろん、悪いと言っているわけではありません。どれも厳選された素晴らしいエフェクターです)、使ってくれる人に手渡そうと思ってます。興味ある方は↓までご連絡を〜
Price:応相談
Contact: https://twitter.com/#!/Suzu_Wata
2011年11月23日水曜日
11.22.11
今日はウェブマガジンQeticの編集長から面白い話を聞くことができた。
彼女は19歳のときに、貧困に苦しむ人々へのギフトとして、20足の靴を持ってチベットに1ヶ月間ボランティアに行ったそうだ。当然、靴をもらうことができたのは20人の幸運の持ち主だけだ。
一年後、彼女は再びチベットを訪れ、衝撃を受ける。あの時靴を受け取った人とそうでない人の間で経済格差が生まれていたのだ。靴を受け取った人は経済的な豊かさを得た一方、その靴が自らの地位を証明する道具・・・つまり、唯一の財産となり、命懸けで守らなければならなくなった。
それから20年後、編集長の元に一通の手紙が届く。彼女から靴をもらったひとりの男性からだ。彼はその後アメリカの大学へ進学し、現在は脳科学者として活躍しているという。「あの靴のおかげです。本当にありがとう」手紙にはそう書いてあったそうだ。
まるでドキュメンタリーのような逸話だが、僕が何より驚いたのは、彼女がこの思い出を振り返りながら「やってよかったな」と呟いたことだった。同じような経験をした人の中には、大きな過ちを犯したと考える者もいるだろう。だが、重要なのは、彼女がこの経験を前向きに捉え、ウェブマガジンQeticを立ち上げたことだ。決断は下された。そして、少しずつ事態は変わり始めた。
レディオヘッド『イン・レインボウズ』(2007)に収録されている“レコナー”という曲を思い浮かべる。「レコナー」(reckoner)とは「最後の審判」という意味であり、この曲、そして『イン・レインボウズ』という作品には、1人ひとりが審判を下していくことによって社会が変化していくというメッセージが込められている。
僕たち1人ひとりの決断が少しずつ世界を変えていく・・・考えてみれば当たり前のことだが、そこには希望に満ちた響きがある。
登録:
投稿 (Atom)